2009年01月09日
『チェ・28歳の革命』

作品は、ドキュメンタリーっぽい構成になっており、淡々とした作りになっているため、映画に娯楽性を求める方にはちょっと不向きではあります。
私は1冊ですが、ゲバラに関する著書を読んでいったので、映画の中での彼の感情をある程度理解することができましたが、全く知らない状態だと難しいかもしれません。
もし、ゲバラに興味があってこの映画を観にいこうと思われている方がおられるなら
ウィキペディアあたりで、最低限彼のことを知ってから観られることをオススメします。
(予備知識があると、ちょっとだけですが、ニヤっと笑えるシーンもあったりするのですよ。)
『チェ39歳 別れの手紙』への序章であり、次作品の方が、よりゲバラの本質にせまっている
という事なので、次の作品を見たいと言う気持ちが高まってきました。
ゲバラを全く知らないという方も、この映画を通してゲバラという人物を知るきっかけとなれば
と思います。
最後になりましたが、今回はありがとうございました>OBS様&じゃんぐる公園編集部様
『チェ39歳 別れの手紙』の試写会があればよろしくです♪
詳しい試写会情報はこちらへ【大分の映画情報まるわかり「MOVIE-S!」】
Posted by Coco at
08:52
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